熱川バナナワニ園とは?

熱川バナナワニ園は、本園のワニ園・植物園と分園の3園に分かれた動物と植物を楽しめる伊豆の人気スポットです。世界でもトップクラスの種類・頭数を誇るワニの他に、可愛すぎると話題のニシレッサーパンダやアマゾンマナティーなど、ここでしか見る事ができない動物が沢山! そして名前になっているもうひとつの主役、バナナも必見&必食です。子供連れのご家族興奮間違いなしのバナナワニ園、まだ訪れていないという方は是非一度訪れてみてください。
※写真はイメージです。

魅力その
ワニの魅力がつまっています

熱川バナナワニ園では、絶滅の危機に瀕する世界のワニを16種(交雑含む)、頭数で言えば約140頭もの数を飼育しています。ワニ園の他、分園にはワニの放流池があり、植物園に至っても子ワニが飼育されています。こんなに多くの種類のワニの生態を、間近で観察できるのは当園だけ。獰猛なイメージが強いワニですが、キュートな様子を見られるのも当園の魅力のひとつ。本園には、ワニの姿を横からご覧になれる水槽があります。水中で楽な姿勢をとって顔を水面に出す姿が、まるで2本足で立っているように見えることから「立ちワニ」として話題です。「脱力した姿に癒される」と密かな人気になっているのだとか。もちろん大迫力のワニの餌やりシーンも大人気。本園では餌やりの様子を見学可能です。大きな鶏肉の塊を一口で食べる姿は猛獣そのもの! 実はワニは、飼育下でも週に1度くらいしか餌を食べない動物。野生のワニは1~2カ月餌にありつけなくても生きていけるほどなのだとか。
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魅力その
ワニ以外の珍しい動物もたくさん!

ワニの他にも、ニシレッサーパンダを見ることができるのは日本でバナナワニ園だけ! 現在10頭飼育しており、至近距離での見学が可能です。おすすめの時間帯は1日2回のお食事タイムとその前あたり。餌のリンゴを持ってきたスタッフに向かって飛んでくる姿、リンゴを手にもってかじる姿は愛おしいほどの可愛さです。また、食事前にお腹がすいてうろうろしている姿もいじらしさが溢れています。また、アマゾンマナティーの展示を見られるのも国内で当園のみ。体長240㎝、体重300㎏、胴回り175㎝の大きな体とは裏腹に、穏やかで人懐っこい性格が特徴です。特にお子様や女性が大好きで、ガラス面に向かって何度も会いに来てくれる姿に癒される方続出です。「見ているだけで癒される」とスタッフはもちろん来場者の方々から親しまれています。そんなマナティーがバナナワニ園に来たのは1969年(昭和44年)。アメリカのマイアミからやってきてくれました。当時推定約5~6歳で来園してから、55年にわたり皆に癒しを与え続けてくれています。他にもゾウガメやオオサンショウウオ、フラミンゴなど、たくさんの魅力あふれる仲間を見る事ができますよ♪
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魅力その
バナナと熱帯植物も堪能

バナナワニ園のもうひとつの主役と言えば、そう「バナナ」です。当園で育つバナナは台湾バナナやアップルバナナなど20種類以上のバナナを栽培しています。そして特筆すべきは、当園のバナナは熱川の温泉熱を利用して栽培をされているということ。温泉は人間のみならず、バナナ、熱帯植物にとってもうれしい産物だったようです。そして収穫されたバナナは分園のフルーツパーラーで実食可能! バナナの他沢山のフルーツが盛られたパインボード、濃厚なバナナジュース、バナナワニ園名物のバナナパフェなどが堪能できます。そして当園を訪れたら見逃してはならないのが、所狭しと色とりどりに咲き誇る、約5000種の熱帯植物です。熱帯性スイレンに、2mを超す大きな葉っぱで有名なオオオニバス、1500種の展示を誇るラン、近年人気のエアプランツなど見どころ満載です。
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熱川バナナワニ園が子供連れのおでかけにおすすめな理由

希少価値の高い動物は、見る事自体がとても貴重です。受け入れたくない未来ではありますが、いつかお子様たちが大人になった時、今は見る事のできる動物がもう存在しないという可能性も0ではありません。実際に動物や植物を見て楽しみながら、お子様が動物や植物の大切さを考えるきっかけとなれたなら、家族みんなが幸せです。お子様が楽しく遊んで、気づけば何かを学んでいる。そんな場所としても、是非訪れていただきたい伊豆の観光スポットです。
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熱川バナナワニ園への
アクセス

熱川バナナワニ園の
基本情報

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